「書店とは、陳列された実体としての、みずからを提示し紹介する主体としての、書物のイデアにほかならない」──
ネットの普及、電子書籍の登場、減少する書店……
出版界が激変を迎える中、物質としての書物の意義を示し、書物には書店が不可欠であることを説く。
現代フランス最高の哲学者が、書物と書店を根底から問い直す。
《出版社のデータベースより抜粋》
思考の取引 ジャン=リュック・ナンシー 岩波書店
¥1,800価格
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表紙、本紙ともに使用感は少なく良好です。
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