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「抽象」と「具象」の表現のはざまを油彩から写真、デジタルプリント、ガラスなど多様な素材を自在に操りながら、人がものを見て認識する「イメージ成立の原理」を、社会、歴史、個人、芸術等の複雑さのなかで探求を続けるリヒター。

本書は、変化を続けるリヒターの表現を「キーワード」を軸とした多角的論考、豊富なドキュメント写真、海外論文、インタビュー等により、その深遠なる思索を読み解くことを試みた斬新な構成です。掲載図版は、リヒターの到達点といえるホロコーストを主題とした日本初公開の《ビルケナウ》(2014)はじめ、リヒター愛蔵の作品群を中心に、初期作品から最新ドローイングまで約140点を収録。

*本画集は、90歳となるリヒターの60年に渡る画業を展望する大展覧会の公式図録として刊行されるものです。
*美術館で販売される公式図録は“会場限定カバー"で、こちらの一般流通用とは仕様が異なります(中身は同一)。

(出版社データベースより抜粋)

ゲルハルト・リヒター /Gerhard Richter 青幻舎

¥3,000価格

帯あり、書き込み等なし。
表紙カバーにスレ・端ヨレが見られます。
紙面全般に目立つ癖はありません。

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