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主人公の青年アクイラが,去っていくローマ軍団を脱走,故郷の島に残ることを決意したことから,息づまるばかりの人生ドラマが展開する.意志を貫いて生きることの美しさを語る,カーネギー賞受賞作.
(出版社の紹介文より)

『闇の中でも、朝は必ずやってくる。朝は必ず闇の中から現れる』
児童書とは思えない峻烈な内容ですが、生きる勇気が感じられる優れた物語です。
筆者のサトクリフはアーサー王についての著書も多く、挿絵を担当しているチャールズ キーピングも現代アートの礎を築いたひとり。

貴重な旧版の表装です。

 

ともしびをかかげて ローズマリ・サトクリフ / チャールズ・キーピング 岩波愛蔵版

¥3,500価格

1975年第5刷、429ページ。
輸送函に経年保管による微シミ、端スレあり。
本体紙面に経年程度の微ヤケ・中扉部に蔵書印の押印がございます。
ほか紙面に目立つ使用感はありません。

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