重さのない光がからだの中を突き抜けていく
ひとつぶずつ自由になる・・この世界に満ちている光と闇、そして生と死。美しさと同時に悲しさをも含有する川内倫子が捉えるそれらの断片は、時間や場所をも超えて、普遍とは何かを私たちに訴えかけます。崇高でありながらささやかに、私たちが見ているこの世界の新しい扉を開きます。
(出版社 紹介文より)
2002年『うたたね』『花火』(01年・共にリトルモア)で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。
永遠のライフワークである『生と死』を体現しながらも、ポラロイドを意識させるような正方形のカット割りを採用。撮影はハッセルブラッドなど大判カメラでの精緻な画を使用。
全般にさりげなく纏め上げられており、身近な風景を見事な芸術作品に昇華させています。
Illuminance 川内倫子
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2011年初版。
クルミカバー、本紙ともに使用感は少なく良好です。
ページは中綴じ式で凝った造り。
(店舗併売品なのでクオリティの若干変化の可能性がございます。お問い合わせください。)