あの便器がなければ、いまの現代美術はない──。
現代美術のカリスマ、マルセル・デュシャンが、既製品(レディメイド)の「小便器」に《泉》という作品タイトルをつけて展覧会に出品するも、展示を拒否された「事件」が発生したのは1917年。

それから100年。

いまでも、一つの便器がもたらした革命が、多くの謎に包まれながら、現代美術界に大きな影響力を持ち続けている。

便器に美しさはあるのか?

便器はアーティストの制作物なのか?

なぜ、いまや各地の美術館で便器が展示されているのか?

難解といわれがちな現代美術の原点を、豊富な参考図版とともに、デュシャン研究者や現代アーティストがそれぞれの視点からわかりやすく検証する。
著者=平芳幸浩、藤本由紀夫、河本信治、ベサン・ヒューズ、毛利悠子、浅田彰、牧口千夏。
京都国立近代美術館で開催された展覧会「泉/Fountain 1917–2017」の関連書籍として刊行。

(出版社データベースより)

百年の《泉》・便器が芸術になるとき 平芳幸浩 / 京都国立近代美術館  LIXIL出版

¥2,100価格

表紙に微スレ見られますが、目立つ使用感はありません。
(自社にてビニールカバー包装済)