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あるとき、ひとりの男がいた。

男は熊を1頭つれていた。

どこからきたのか、男はいおうとしなかったし、なんという名まえなのか、だれにもわからなかった。

人びとは、ただ「熊おじさん」とよんだ…。
生きていくうえでもっとも大切なものは何なのかを考えさせる、不朽の名作。

(出版社紹介文より)

筆者のライナー・チムニクは、『レクトロ物語』『クレーン』や『タイコたたきの夢』などの翻訳本でも日本国内で知られています。

情緒あふれる名手の処女作。

The bear and the people 邦題・熊とにんげん ライナー・チムニク:作

¥2,200価格

1971年ごろの再版。

裸本です。
経年による微ヤケ、見返しに微シミ等が見られますが、読了に影響のある目立つ使用感はありません。

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