架空の東欧小国シルダビアで、王位を象徴する杖が盗まれた。
杖をもたぬ王は国を治める資格を失うことになっているので、悪党一味のねらいはシルダビアの国王を倒して、シルダビアをボルドリアに併合することであった。
タンタンは「他人のことに首をつっこむな」という悪党の警告を無視し、国王にその陰謀を明らかにした。
そしてついに盗まれた杖をとり戻し、シルダビアの再校の勲章が授与された。
タンタンの冒険旅行シリーズの17作目。
(福音館データベースより)
オトカル王の杖 (タンタンの冒険) エルジェ 川口恵子 福音館
¥1,300価格
在庫なし
商品状態等
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1999年初版刊行。
表紙に小スレ・見返しに微シミ等見られますが、目立つ使用感はなく良好です。