「日本で最初の児童向けの百科辞典の刊行」であり、1932(昭和7)年に出版された『児童百科大辞典』の系譜を組んでいます。

「小学校低学年児に、深い知識を、分かりやすく」をコンセプトに、最終的に全100巻を数える全集となりました。

本誌はそのうちの第49巻です。

現代と違い年少児が正しい知識にふれる機会は限られており、教育現場にある専門家がこのような事業を精力的に行うことは困難なことだったようです。

懇切な編集を行った小原國芳氏、わかりやすい挿絵の輪島清隆氏などの力により興味深く読み通せる内容となっていて見事な構成です。

玉川大学 こども百科 49 さんすう 小原國芳:監修 / 輪島清隆:絵 / 山本茂久 誠文堂新光社

¥2,200価格

昭和30年初版。
函付き、末尾見開きに出版社のきれいな蔵書印あり。
函に強いヤケ、本体に小保管シミなどが見られます。
いずれも経年比較で少ないレベル、読了に影響のある目立つ使用感はありません。