時は南北戦争後。大義名分を失った武器マニア「大砲クラブ」の面々が途方もないことを思いつく。「月に砲弾を!」資金集めに誘致合戦、嫌がらせ等あれやこれやの末、巨大砲が完成する。そこへ、砲弾に乗り込もうという無鉄砲なフランス人が現れた―。・・<書評より抜粋> アイロニーな文明批評にもつながるヴェルヌの名作です。月世界旅行 ジュール・ヴェルヌ 鈴木力衛 集英社¥2,500価格数量カートに入れる (Add to Cart)商品情報size1968年初版。 経年並みのヤケ・シミが点在していますが、読了に支障はありません。