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数々の名作を描いてきたガルトン。シニカルな内容はこの作品でも健在です。谷川俊太郎の訳でさらに深みが増しています。

天が落ちてくると勘違いしためんどりペニー、それに同調した仲間たちが辿った末期・・。読み聞かせる大人たちのほうが感銘を受ける結末です。

リアル且つコミカルな絵も印象に残る名作。

めんどりペニー ポール・ガルドン:著/ 谷川俊太郎:訳 童話館出版

¥1,000価格

1999年第二刷。裸本ですが、使用感は非常に少なくキレイにお使いいただけます。

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