子どもの心を象徴するかのような「ちょうちょ」の世界。
独特のアプローチで描くオルファースの遺作です。
各挿絵には短いタイトルがつけられていて、ページをめくるたびに独自の世界観に引き込まれます。
子どもの世界観が失われていない、古き良き時代の光景がこの本で味わえるドイツ中部の古いお話。
訳者の秦さんはオルファースの研究者としても知られます。
美しい挿絵は言うまでもありません。
ちょうちょのくに ジビュレ・フォン・オルファース 平凡社
¥7,800価格
商品状態等
size
2004年第初版。小ヤケ見られますが、目立つ使用感はありません。