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セギュール婦人による、19世紀フランスの上流家庭が舞台となっている児童書です。

高名なロシア貴族の家族として幼少期を送った著者ですが17歳のころには一家でフランスへ移り、ノルマンディーで結婚生活を送ります。

著者が幼少期のころに読み聞かせや、暮らしの中で体験したことごとをもとに醸造された物語の数々を収録。

冒頭の懇切丁寧な解説は、監修の三島由紀夫氏によるものです。

そして美しい挿絵の数々は池田浩彰氏の作品。

1970年に刊行された、貴重な版となります。

ちっちゃな淑女たち カミーユとマドレーヌの愛の物語

¥14,000価格
数量

1970年(昭和45年 初版)・小学館。
セギュール夫人 (著), 池田浩彰 (イラスト), 三島 由紀夫 (読み手), 平岡 瑤子 (翻訳)


箱付き、本文に書き込み等なし。
末扉部に購入者の記名などメモあり。
全般に保管シミ、経年による微ヤケ、背に一部切れなどがあります。
緩い開き癖が数か所ございます。
出版から半世紀となり、年式相応の古書感がございますが読了上の支障はありません。

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