白樺林に住むカラスの夫婦に3羽の子ガラスが生まれました。
父さんガラスと母さんガラスはミミズや虫をさがしては、子ガラスたちに食べさせていました。
ある日、お百姓の家の庭で見つけたビー玉を持ちかえると、子ガラスが喜んだことから、カラスは、腕時計や眼鏡など、いろいろな「宝物」を巣に集めはじめます……。
カラスの習性に基づいたユーモラスなお話です。
(福音館データベースより)
からすのたからもの こどものとも192号 周はじめ 小松崎邦雄
¥400価格
商品状態等
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1972年初版。
表紙に軽手折れ・ヤケ・微シミなど見られます。
読了に影響のある目立つ使用感はありません。